結婚したいのにできない理由は?結婚相手に出会う方法も紹介

「結婚したいと望んでいるのに、なかなかできない」という人は珍しくありません。そういう人には、実は結婚ができない理由があります。

そこで今回は、彼氏がいる場合といない場合のケース別に「結婚したいのにできない」理由を紹介します。結婚したいと感じさせる女性の特徴にも触れているので、婚活に励んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

目次

結婚したいのにできない理由

「結婚する」は数を打てば当たるかもしれませんが、「幸せな結婚」となると数打ちゃ当たるはギャンブル要素が強すぎます。誰しもが不幸になるために結婚するわけではないので、まずはなぜ結婚できないのか、その理由を浮き彫りにして、幸せな結婚への対策を練る必要があります。

「結婚したいのにできない」理由は彼氏がいる場合と、そうでない場合で異なるので、それぞれの場合においての理由を見てみましょう。

彼氏がいる場合

結婚は相手との同意が必要であって、恋人がいるからといって結婚できるとは限りません。こちらに結婚の意思があり、それを伝えているにもかかわらず結婚できない、または恋人がいるのに結婚したい気にならない場合は、下記のようなことが原因として考えられます。

  • 価値観が合わない
  • 年齢が若い
  • 経済的な不安

価値観が合わない

価値観と一口に言っても、食やお金、趣味など対象はさまざま。彼氏に結婚の意思を伝えているにもかかわらず、プロポーズなどの具体的なアクションがない場合は、彼はあなたの価値観について違和感を覚えており、結婚に踏み出すことを躊躇しているのかもしれません。

すべてが合致することはなくても、お互いに大事にしたいことや優先したいことを理解できていないと多くの時間を共有する結婚は難しいでしょう。価値観の擦り合わせをするには、普段から将来について話し合いをしておくことが大切です。

しかし、話し合いができない場合は価値観の擦り合わせをする気がないということ。つまり、相手はあなたの負担が大きいことが当たり前だと思っていると言えるでしょう。このケースでは、結婚したとしてもストレスの多い結婚生活を送ることになるので、お互いに苦しくなるだけです。

年齢が若い

女性側としては適齢期だと思っていても、男性側はそう思っていないこともあります。厚生労働省が行った令和2年の人口動態調査によると、男性の初婚年齢は31.0歳、女性は29.4歳となっています。あくまで平均としての話であり個人差がでてきますが、20代後半から30代前半での結婚を望んでいる男性が多いことがわかるでしょう。

子どもがほしいと考えている女性にとっては、体力勝負の子育てを考えると早めに結婚・出産を終えたい人も多いでしょう。

とはいえ、結婚の話をしても響かない彼氏に対して、あまり結婚を急かすと逆効果になる可能性が。また、結婚相手として最適な人が現在の彼氏であるかどうかは定かではないため、「どうしてもこの人じゃなきゃだめ」と確信が持てる場合を除いて、次の恋愛を探すのも1つの手でしょう。

経済的な不安

転職サイトdodaの「年齢別平均年収ランキング」によると、2021年の年代別平均年収は下記のとおりです。20~30代で最も多い収入層は300~400万円となっています。

結婚するとなると、「両家への挨拶」「引越し」「結婚式」「子ども」など、出費が多くなります。共働き世帯が増えているとはいえ、独身時代よりも使えるお金は減る可能性が高いことに窮屈さを感じている男性も多くいるでしょう。また、そう思っていない男性でも家計を1人で支えるのは負担が大きいため、足踏みしている可能性もあります。

いずれにしても、よほどの高収入の場合を除いて男性の経済力に頼るのはNG。生活面でも経済面でもお互いに支え合っていけると感じない場合は、お相手との結婚を避けた方が無難です。

彼氏がいない・いたことがない場合

次に彼氏がいない、または彼氏がいたことがない場合は、相手が見つからないことには結婚への第一歩も踏み出せません。そのため、そもそもほとんどのケースで相手がいない=結婚できない理由と言えるでしょう。

  • 新たな出会いがない
  • 結婚したいと思える相手がいない
  • そこまで本気で結婚したいと思っていない

新たな出会いがない

平日は職場と自宅の往復、プライベートでも行動範囲がほぼ決まっているといった状態では新しい出会いは望めません。ルーティーンのように生活していても出会いが降ってくることはほとんどないため、習い事を始めてみたり、いつもとは異なるカフェに足を運んでみたりするなど、能動的に動く必要があります。

新たな出会いが望める場としては、下記のような場所があるので、積極的に活用していきましょう。

  • マッチングアプリ
  • 友人・知人の紹介
  • 結婚相談所
  • オンライン街コン

最短距離で結婚を目指す場合は、結婚相談所がおすすめです。マッチングアプリや友人・知人の紹介、街コンには「結婚したくないけど彼女がほしい」という男性もいます。一方で、結婚相談所は、結婚したい男女が集うので、結婚まで遠回りをしなくて済むでしょう。

結婚したいと思える相手がいない

フリーの女性のなかには、新しい出会いも積極的に求めているけど、これといって結婚したいと思える相手がいない、といった場合もあります。しかし、実は運命の相手と出会っているのに、表面的な部分しか知らずに「なし」だと決めつけている可能性もあります。

本当に相性の良い人との交際機会を逃しているという、なんとももったいないことをしている可能性も否めないので、ちょっとでも気になる相手がいる場合は、ゆっくり話してみるようにしましょう。生理的に無理という場合を除いて、「なし」フィルターを外して交流してみると、意外な一面を発見して、一気に「あり」に変わることもあるかもしれませんよ。

本気で結婚したいと思っていない

なんとなく口では「結婚したい」と言っていても、心の奥底から「結婚したい」と思っていない場合もあります。その場合、具体的な行動が伴わないので、彼氏もできなければ、結婚も当然遠いものになります。

結婚は「周りがしているから」とか「独身だと体裁が悪いから」とか、そういった周囲の目を気にしてするものではありません。結婚の必要性が感じられない場合は、自発的に「結婚したい」と思えてから動きはじめても遅くはないでしょう。

結婚したいと感じさせる女性の特徴

結婚したいけど「できない」女性がいる一方で、交際から順調に結婚まで進む女性もいます。両者の違いは一体何なのでしょうか。結婚相談所に来る女性を見てきたなかで発見した、「結婚できる女性」の特徴を紹介します。

  • 物事をポジティブに捉える
  • 成長型マインドを持っている
  • 自分を持っている(自立している)
  • 相手の立場で物事を考えられる(相手にとって深いな言葉を使わない、など)
  • 外見、内面において常に女性ということを意識している(メイク・ファッション・立ち居振る舞い、など)
  • 相手が大切にしている物や事を大切にできる
  • 動物や人など、自分以外にも愛を持って接することができて、家庭的
  • 自信を持っている

お相手の方から結婚したいと思わせる女性には、総じて上記のような特徴があります。ただし、上記に当てはまらないからといって、落ち込まなくても大丈夫です。私たちつくしブライダルでは、マインドブロック(思い込み)を捨て、自己愛を高めることで、ただの結婚ではなく”幸せ”な結婚へと導きます。

男性・女性の2名体制でのカウンセリングで男女の考え方の違いを学び、心理学を応用した「出会える」婚活プロフィール作成など、他とは違う婚活体験を提供。脳科学で「本当の理想の人」を探りだし、相性の良い人のみを紹介することで満足度の高い結婚の実現を全面バックアップします。

「結婚したいけど、なかなかできない」人は、諦めてしまう前にぜひ一度、無料相談でお話をお聞かせください。

「結婚」がゴールではない

素敵な男性と出会い、交際期間を重ね、その先に結婚を夢見ることは決して大げさなことではありません。ただし、「結婚」を目的にしてしまうと、後悔をする可能性が高くなります。

なぜなら結婚とは、長い長い結婚「生活」を送るための通過儀礼にすぎないからです。たとえば30歳で結婚したとして、約88歳の日本人女性の寿命までパートナーと添い遂げると考えた場合、結婚生活は50年以上にもおよびます。

そのため、相性も考えずに結婚してしまうと、遅かれ早かれお別れするか、仮面夫婦として結婚当初に思い描いていた「結婚」とはかけ離れた生活を送ることになるでしょう。幸せな結婚をする、また生涯幸せな人生をパートナーと一緒に歩んでいくために、何より大切なのはお互いの「相性」です。

相性が良ければ大抵のトラブルは乗り越えられます。そのため、結婚相手は容姿や学歴などではなく、本当に相性の良い人を選ぶようにしましょう。

まとめ

結婚できないのには理由があります。それは自分に原因がある場合もありますし、反対にお相手に原因がある場合もあります。総じて言えるのは、結婚したいのが自分だけでは結婚は成り立たないということ。さらに”幸せ”な結婚を望む場合は、自分自身のことを知り、相性の良い人を引き当てる必要がありますが、これは並大抵のことでは実現できません。
しかし、脳科学や心理学を活用すれば、意外とすんなり結婚が見えてくることもあります。つくしブライダルでは、”幸せ”な結婚の実現をお手伝いしておりますので、婚活に行き詰まった際にはぜひご活用ください。

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