【男性編】結婚を諦めた理由と年齢|諦める前にすべきこと4選

「結婚したいけどできない」

そう悩む人は少なくありません。なかには「もう無理かも」と諦めモードになっている人もいるでしょう。日本の人口を男女比でみると女性の方が多く、またスマホやSNSなど気軽にコミュニケーションがとれるツールも発達しています。出会いが多くありそうな現代において、結婚したいのにできないために結婚を諦める理由はどこにあるのでしょうか

今回は、男性が結婚を諦めた理由とその年齢について紹介。諦める前にしておくべきことにも触れていくので、結婚に弱腰になっている人はぜひ参考にしてみてください。

目次

男性が結婚を諦める理由とは

男性が結婚を諦めるときに多い理由は下記のとおりです。

  • いつの間にか適齢期が過ぎていた
  • 女性の扱い方がわからない
  • 理想のパートナーがいない
  • 経済的に不安が大きい
  • 容姿に自信がない

理由をいくつか並べていますが、実際の理由は複数の要因が絡み合った複合的なものであることがほとんどです。しかしどういった理由であれ、恋愛で失敗体験を重ねてしまうと結婚も諦める方向に向かいやすくなります。

いつの間にか適齢期が過ぎていた

仕事や趣味に熱中したり、友人と楽しく過ごしたりしているうちに、いつのまにか30歳を過ぎ、35歳を過ぎ・・・といった感じで気付いていたら適齢期が過ぎていたということもあります。一般的に女性に比べると男性の方が年齢を気にしなくてもよいイメージがありますが、年齢を重ねるごとにチャンスが減るという事実に男女差はありません。

また、年齢を重ねた場合、女性と同じく子どもができにくくなる点や、マイホームなどのローンを組みにくくなるリスクが発生します。こうした背景もあり、年齢を理由に結婚を諦める男性は少なくありません。

女性の扱い方がわからない

多くの女性は、リードしてくれるスマートな男性を好みます。ウブな男性を好む人もいますが、その対象は「若い男性」に限定されていることがほとんど。そのため、ある程度年齢を重ねた男性に対しては、それなりに女性経験があることを期待していることがほとんどです。

しかし、女性経験が乏しい場合、女性とのコミュニケーションに苦労することが多々あります。男性側が「特に何もしてない」のに、女性から返信がこなくなったり、突然怒りだしたりすると対応に困ってしまい、交際に発展しない、またはお付き合いが終了することも。原因が分からないだけに自信を無くして、結婚を諦めることがあります。

理想のパートナーがいない

結婚したいけど、なかなか交際に至らない、もしくは交際に発展したとしても結婚に踏み切れないために結婚を諦めるケースもあります。なかなか理想のパートナーに巡り会えないとなると、「もう一生出会えないのかも」と思ってしまい、結婚に積極的になれない場合もあるようです。

容姿に自信がない

「自分はイケメンじゃないから」「太っているから」と容姿に自信がないために恋愛にも臆病で、その先の結婚を端から諦めているパターンもあります。

メラビアンの法則で言われるとおり、人の印象の6割は見た目で決まります。この法則を知らなくても、多くの人が他人の印象を見た目で判断していることは無意識的に認識しているでしょう。そのため、容姿に自信がない人は、第一印象で相手が自分にネガティブな印象を抱いていると思いがち。そのネガティブ思考を加速させて、自ら結婚という道を断念することもあるようです。

結婚を諦める人が多いのは30代以降

結婚を諦める人が多いのは、30代に突入したあたりからだと言われています。20代の頃は何も考えなくても出会いがあり交際に発展していたのに、30歳を過ぎてからは求めないと出会いがないうえに、アプローチしても上手くいかないことも多いことがその要因として言えるでしょう。さらにこの傾向は年齢を重ねるごとに高まるので、40代、50代になればなるほど結婚を諦める率が高くなります。

また交際相手が途切れたことがない人の場合でも、女性を見る目が肥えていくので、次はもっと良い女性がいるかもしれないと理想を追い求めがち。そうこうしていると年齢が上がり、気付いたら売れ残りとして選ばれづらい状況になっていることもあります。

運良く選ばれれば良いですが、女性も独身男性であれば「誰でも良い」というわけではありません。選ばれる確率は低くなるので、その現実を間のあたりにしたときに諦めることが多い傾向にあります。

結婚を諦める前にやるべきこと4

結婚に対して「もう無理かも」と弱気になっている人もいるかもしれませんが、諦める前に下記のようなことを試してみてください。

  • 本当に結婚したいかどうかを考える
  • 相手に求める条件を緩めてみる
  • 結婚相談所を頼る
  • 婚活をお休みしてみる

本当に結婚したいかどうかを考える

口では「結婚したい」と言っていても、気付いていないだけで心から結婚を望んでいない人も多くいます。その場合、世間体や子どもが欲しいなど、結婚したい目的がずれている可能性が高いでしょう。

子どもが欲しいという目的は悪いものではありませんが、「誰とでも良いから子どもを設けたい」と「この人との子どもがほしい」では天と地ほども意味合いが異なります。世間体を気にして婚活している人に対しても言えることですが、女性は自分を唯一無二として見てくれているのか、目的を達成するためのツールとして見られているのかをなんとなくでも感じていることが多いでしょう。

結婚を何かの目的を達成するための手段としてしか見ていない場合は、いくら婚活を続けたとしても上手くいきません。婚活が上手くいかない場合は、何のために結婚したいのか、結婚が自分の幸せに繋がるのかを今一度考えてみると良いでしょう。

相手に求める条件を緩めてみる

交際相手が見つからない、なかなか結婚に至らない場合は、相手に求めている条件が高くなっている可能性があります。たとえば「年齢は20代がよい」とか、「スレンダーな女性がよい」とか、結婚生活において重要度の低いことを条件にしていると、結婚が遠のきます。

年齢や体型、学歴などで女性をふるいにかけてしまうと、自分と本当に相性の良い女性と出会う機会を棒に振ることに。「理想の条件以外の女性とは会わない」のではなく、最低限譲れない条件をクリアした女性とは会ってみる、といった感じで緩く条件を設定し直してみましょう。

結婚相談所を頼る

人での婚活に限界を感じた場合は、結婚相談所に頼ってみるのもおすすめです。結婚相談所には結婚したい男女が登録しており、1人での婚活では出会えない好条件の人を紹介してもらえることもあるので、最短で結婚までたどり着ける可能性が高いでしょう。

ただし、紙面上の条件を見て、事務的に紹介するだけの相談所はマッチングする確率が低くなるのでおすすめできません。
つくしブライダルでは、脳科学を応用して本当の理想の人を探り出します。そのうえで条件にマッチする人をご紹介。そのため、78%の方が半年以内にご成婚されます。ご成婚後は3年間の無料サポートを実施。理想の結婚生活の実現をサポートいたします。結婚を諦める前の最後の手段として、ぜひつくしブライダルの無料相談をご利用ください。60分間のセッションを受けるだけでも婚活に光が見えてきますよ。

婚活をお休みしてみる

心から結婚したいから1人でも頑張ったし、結婚相談所も頼ってみたけど鳴かず飛ばずという場合は、思い切って婚活をお休みしてみるのもおすすめです。婚活に失敗する期間が長くなればなるほど、自信を失う人が多くなる傾向にあります。失敗の原因が自分にある場合もありますが、そうじゃない場合も多々あるので、上手くいかなくてもそれほど落ち込む必要はありません。

ただし、負け癖がついてしまっているので、そのまま婚活を続けていても上手くいく確率が低いことは確かです。そこで、一旦気が済むまでお休みして、自信が回復したところで婚活を再開するのがおすすめです。

お休み期間中は自分磨きにあてるのがベスト。容姿に自信がない場合は、ジムに行って筋トレをしてみたり、経済的に不安が大きいのであれば転職してみたりするなど、自分の市場価値を上げる努力をしてみましょう!

まとめ

結婚を諦める理由は人それぞれです。しかし、実は結婚できない理由が、婚活方法を間違っていることにある場合もあります。その場合、自分では「もうだめ」と思っていても、実は結婚できる可能性が残されていることも。そのことに気付かずに結婚を諦めてしまうのはとてももったいないことです。

そのため、まずは諦める前に今回ご紹介した「やるべきこと4選」を試してみてください。自分の気持ちを確かめて、条件を変え、方法を変えれば未来の奥様と巡り会える可能性を高められるでしょう。

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