結婚できない女の特徴7選|結婚できる女になるための対処法も紹介

「結婚したいけどできない」

そうお悩みの女性は多いのではないでしょうか。そうした女性には、実は共通点があるのをご存じですか?もし当てはまっていたら、その点を改善するだけでも結婚できる女性に近づくかもしれません。

そこで今回は、結婚できない女性に共通する特徴とはどういったものなのかを紹介します。あわせて対処法も紹介しているので、特徴に思い当たる節がある場合はぜひ参考にしてみてください。

目次

結婚できない女性の特徴と対処方法

「結婚したいけど結婚できない」という女性には下記のような共通点があります。

  • 相手に求めるレベルが高い
  • 出会いの場に足を運ばない
  • 最低限の身なりすら整えない
  • 仕事や趣味の優先度が結婚よりも高い
  • 浪費癖がある
  • 恋愛に対して受け身の姿勢
  • 結婚できないのを容姿のせいにしている

なぜ、これらに当てはまると結婚が遠のくのか。ここではその理由と対処法を紹介していきます。

相手に求めるレベルが高い

先進国のなかでも日本は突出して低い経済成長率を記録。国民の給与は増えるどころか低迷を続けています。この状況で男性に対して高収入・高学歴・高身長のいわゆる「3高」を求めるのは、要求レベルが高すぎることが分かるでしょう。

「いやいや、私は普通の男性と・・・」と言われる方もいるかもしれませんが、その普通の基準が実は高水準になっている可能性もあります。国税庁が公開している「令和2年分 民間給与実態統計調査」によると、男性の平均給与は532万円。しかし、これはあくまで平均であり、数少ない高所得者が水準を上げているとも考えられるので注意が必要です。

そこで階級別分布を見てみると、男性の年収は300~400万円以下の層が最多です。地域差も考える必要がありますが、この範囲の年収がいわゆる「普通」と言えるでしょう。

■対処法
3高(高収入・高学歴・高身長)は婚活市場でも人気が高く激戦区。職場やプライベートで出会ったとしてもフリーでいる確率は限りなく低いでしょう。そのため、相手に求める理想が高い場合は、その理想を下げるのが結婚への近道です。
もしくは、理想の人が求めている女性像を目指して自己価値を高めるという方法も有効です。あきらめない勇気とチャレンジ精神に加え、自己投資する魂胆があれば、ほとんどの場合は「理想のレベル」と釣り合う女性になれるでしょう。

結婚相手に妥協しても良い条件と、妥協すると後悔する条件については、「結婚は妥協が必要?妥協してもよい条件と絶対に妥協してはいけない条件を紹介」で詳しく解説しているのであわせて確認してみましょう。

出会いの場に足を運ばない

「出会いがない」と嘆くわりに、出会いの場に足を運ぶことを躊躇する女性も多くいます。当然ですが、出会えないと結婚はできません。昨今では結婚に関するお節介がマリハラ(マリッジハラスメント)になることから、上司や親戚からの紹介も減少。新型コロナウイルスによる影響もあり、能動的に出会いを求めないと、さらに出会うことが難しくなっているのが現状です。

■対処法
職場と自宅を往復するだけの生活を変え、積極的に出会いの場を探すようにしましょう。または、友人や会社の同僚、先輩などに紹介を依頼するのもありです。もしくはマッチングアプリや結婚相談所などのサービスを利用するなど、行動をおこしてみましょう。

最低限の身なりすら整えない

「化粧は面倒くさい」「ありのままの自分を好きになってもらいたい」と考えている人もいるかもしれませんが、身だしなみとは「相手に不快な思いをさせない」ために整えるもの。たとえば不快に思う外見をしている男性と、付き合いたい、さらには結婚したいと思うでしょうか?多くの方の答えは「No」ですよね。

実は男性も同じことを考えています。身なりに無頓着な女性よりも、多少なりとも身だしなみに気をつかっている女性の方が好感度が高くなります。

■対処法
人の印象は、65%が見た目(非言語コミュニケーション)で決まると言われています。まずは髪の毛をくしで梳かす、ベースだけでもよいのでメイクをする、洋服のシワをのばす・毛玉をとるなど、最低限の身なりを整えるようにしましょう。そのうえで、表情や振る舞いなども意識できれば完璧です。

仕事や趣味の優先度が結婚よりも高い

一般的に夢中になれるものがある人は魅力的に映るものです。しかし、その熱中度が高すぎると「自分(男性)が入る隙がない」と思われて、知らず知らずのうちに諦められてしまう、というとてももったいないことになっている可能性もあります。

趣味の場合は、共通のものがあればベストですが、そうでない場合でも料理教室やスポーツなど、理解を得られる趣味であれば大丈夫。一方で男性アイドルの追っかけなどは理解を得にくいので注意が必要です。アイドルと比べられてしまうのではないか、と不安に思う男性もいるので、交際しても喧嘩別れする可能性が高くなります。

■対処法
結婚のために仕事や趣味を犠牲にするのは納得がいかない方は、燃え尽きるまで熱中するか、理解のある人を探すしかありません。男性アイドルの追っかけの例でいうと、ファンクラブにいる男性ファンと仲良くなるといった方法で、共通の趣味を持つ人を見つけることができるでしょう。

浪費癖がある

がないと成り立ちません。そのため、ブランドものを買いあさったり、自炊している雰囲気が窺えない女性は、「結婚後にお金で苦労しそうだ」と避けられる可能性が高くなります。

■対処法
結婚するとなると、両家顔合わせや引越し、結婚式などでお金がかかります。そのため、今からでもよいので先取り貯金をして、余った分を好きに使う生活にシフトしましょう。

恋愛に対して受け身の姿勢

恋愛に受け身な女性はなかなか出会いもないし、交際にも発展しづらい傾向にあります。結婚も当然、遠のいていくので、何でもかんでも男性まかせはNG。意中の人がいる場合も自分から話しかけるなど、自発的に行動しなければ、好きになってもらうきっかけも生まれにくくなります。

■対処法
気になる人がいる場合もそうでない場合も、まずは挨拶からはじめて、男性に積極的に話しかけてみましょう。共通の趣味があれば、デートに誘ってみるのもありです。断られるのが怖いという人もいるかもしれませんが、それはそれで「縁が無かった」と割り切りましょう。
まずは自分の存在に気付いてもらい、そのうえで相手に興味を持ってもらうきっかけを作れるような行動をする必要があります。意中の人がいない場合でも、いつ、誰を好きになるかは分かりません。これまで同僚や友人だと思っていた人を好きになることもあるので、今から準備しておきましょう。

結婚できないのを容姿のせいにしている

身だしなみの話と似通ってきますが、結婚できない(もしくは彼氏ができない)理由を自分の容姿のせいにしている女性も少なくありません。しかし、平成26年に内閣府が調査した「結婚・家族形成に関する意識調査」によると、男性が結婚相手に求める条件ベスト5は以下のとおり。

  1. 価値観が近いこと
  2. 一緒にいて楽しいこと
  3. 一緒にいて気をつかわないこと
  4. 金銭感覚
  5. 容姿が好みであること

5位に「容姿が好みであること」が入っていますが、それ以上に「価値観の近さ」や、「一緒にいて楽しいかどうか」、「気をつかわないかどうか」を重視するという結果になっています。つまり、結婚において、容姿は二の次、三の次であるということがわかります。

■対処法
謙遜文化の日本では、性別、年齢問わず自信がないという人が多くいます。まずはありのままの自分を受け入れてあげること。誰かに成り代われるわけではないので、自分至上最高にカワイイ、きれいを目指しましょう。また身だしなみを整えることで、素敵な人だなと思わせることもできるので、日々、身だしなみには気を付けておくことをおすすめします。

そもそも結婚しない人が増えている

「晩婚」という言葉が市民権を得て久しい昨今では、女性に限らず男性においても「結婚しない」という選択をする人が増えています。内閣府が公開している「令和3年度版 少子化社会対策白書」によると、いずれの年代も1985年あたりから未婚率が上昇。なかには「結婚できない」人も含まれているでしょうが、自分の意思で「結婚しない」選択をしている人も増えていると考えられます。

価値観が多様化している現代では、「結婚がすべてではない」と多くの人が気付き、それを受け入れている状況です。そのため、今、結婚したい!と思っている人でもまずは「なぜ結婚したいのか」を考えてみるのもおすすめです。

実は周りの圧力におされているだけで、結婚が自分の心から望む未来ではない場合もあります。そうした場合は、なかなか結婚にたどり着くことはできません。また結婚できたとしても、「本当にこれで良かったの?」と疑問を抱く結婚生活を送ることになるかもしれません。幸せの形は人それぞれなので、今いちど立ち止まって、自分にとっての結婚の意味を考えてみましょう。

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まとめ

見せ方や生活習慣、思考の癖などが受け入れられにくいだけで、それらを改善すれば多くの女性は結婚できます。そう考えると実は「結婚できない女性」というのは自分で作りあげている虚像なのかもしれません。

少し考え方を変えるだけで、少し見せ方を変えるだけでも結婚に1歩近づくことができるので、まずは紹介した対処法を試してみてください。それでも一人ではどうにもできない場合は、つくしブライダルが全力で、幸せな結婚生活を送れるお相手をお探しいたします。

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