結婚を決めたタイミングは?プロポーズまでの交際期間を紹介

人生の三大イベントの中に入る「結婚」。そのため、特に女性はプロポーズのシチュエーションや交際期間まで具体的に想像している人も多いようです。しかし男性陣にとってプロポーズは頭の痛い問題でもあるでしょう。そこで参考になるのが、先輩夫が結婚を決めたタイミングです。

今回は、結婚を決めたタイミングやプロポーズに最適なシチュエーションを紹介します。結婚を考えるタイミングの男女差にも触れているので、プロポーズするタイミングの参考にしてみてください。

目次

結婚を決めたタイミングって?

一般的な「結婚を決めたタイミング」ベスト3は、下記のとおりです。

【交際開始からプロポーズまでの期間】

  1. 2~3年
  2. 1年未満
  3. 3~5年

多くの人が交際から2〜3年で結婚を決めています。次いで多いのが1年未満。3〜5年は少数派です。ただし、結婚生活が充実したものになるかどうかは、交際期間とはあまり関係ありません。お互いにとってどれだけ価値のある体験を共有できたかがポイントなので、期間においては参考程度に留めておくと良いでしょう。

交際から2~3年

2〜3年ほど一緒にいればその間にお互いの家に泊まったり、旅行したりすることもあるので、外出時や家にいるときなど、さまざまな場面でのパートナーの性格をおおむね把握できます。つまり、結婚後の生活を想像するのに十分なデータが集まるこのタイミングで結婚を考え、プロポーズを決行する人が多いようです。

2~3年も一緒にいれば、周囲からの理解も得やすいでしょうし、むしろ「そろそろ結婚?」といったプレッシャーをかけられることもあるでしょう。いろんな面でちょうど良いタイミングと言えるかもしれません。

交際から1年未満

結婚願望が強い、適齢期を迎えている、一目惚れ、フィーリングが合うなど、1年未満で結婚を決める人もなかにはいます。また、女性の年齢が30歳を超えている場合も、1年未満で結婚に至るケースが多い傾向にあります。

しかし、交際期間が1年未満だと周囲からは「まだ早いんじゃない?」と言われがち。「交際期間が短いから悪い」ということはありませんが、すぐに別れるだろうといった余計な心配をされることもあります。

ただし、本当に相性の良い人とであれば、交際期間は関係ありません。むしろ、相性が悪い人とでは、いくら交際期間を重ねたとしても結婚して上手くいく可能性は低いでしょう。

交際から3~5年

女性からすると少し長いと感じますが、じっくり相手を見極めたいと思っている男性側からすると、このくらいの期間が必要な場合もあります。また、結婚資金を貯めるためにあえて期間を設けるカップルもいるでしょう。

交際期間が長くなると、同棲を始めるカップルも多くいます。同棲は生活費の節約にもなるし、お互いの生活態度が見えやすいので利点も多くありますが、擬似的に結婚生活を体験することになるので同棲で満足してしまい、結婚のタイミングを逃すことも。

同棲していない場合でも、交際期間だけが延びていってしまうことがありますが、こうなると彼女から「決断できない男」として愛想を尽かされる可能性があるので注意が必要です。

【男女別】結婚を考えるタイミング

女性の場合は、出産のこともあるので年齢を気にする傾向にあります。しかし、男性の場合は特に年齢を気にする必要もないので、先延ばしにしがち。こうした背景により、男女間で結婚を考えるタイミングに差が生まれやすくなります。

ここでは男女それぞれが、結婚を考えるタイミングを紹介します。

男性の場合

男性は、下記のようなタイミングで結婚を考えることが多い傾向にあります。

  • 適齢期になったとき
  • 仕事が安定したタイミング
  • 彼女からプレッシャーをかけられたとき
  • 彼女の妊娠
  • 彼女への気持ちが高まったとき

年齢や仕事、彼女の妊娠など、何かの節目に結婚を考える人が多い一方で、彼女からのプレッシャーや、反対に彼女と一生過ごしていきたいと感じたときに結婚を決める人もいるようです。

女性の場合

女性の場合は、下記のようなタイミングで結婚を考える人が多いようです。

  • ある程度の交際期間を重ねたタイミング
  • 適齢期になったとき
  • 友人の結婚・出産
  • 彼氏の転勤

女性の場合も、何かしらの「節目」に結婚を考える傾向にありますが、友人の結婚や出産、親戚からのプレッシャーなど、周囲からの影響を受けることも多く見受けられます。

プロポーズに最適なシチュエーション

プロポーズの定番といえばイベント。王道ですが、下記のようなイベント時がプロポーズに最適なシチュエーションと言えます。

  • 彼女の誕生日
  • 交際記念日
  • クリスマスやバレンタインデーなど

彼女の誕生日

王道のなかでも王道なのが、彼女の誕生日です。自分が生まれた日という特別な日に、プロポーズされることでより特別な日に変化するので、期待している女性も多いでしょう。

2人でお祝いしているときにプロポーズをするのもありですが、友人たちとお祝いしているときにこっそりやってきてプロポーズする、といったサプライズ演出でも喜んでくれるでしょう。

交際記念日

2人の交際が始まった日にプロポーズするのもハズレがありません。この日にプロポーズすることで、2人の新たなスタートを切ることができるでしょう。交際記念日以外にも、初デート記念日や出会った日などにプロポーズをするのもおすすめです。

クリスマスやバレンタインデーなど

クリスマスやバレンタインデーはもはや恋人同士のイベントといっても過言ではありません。そのイベント時にプロポーズをすれば、2人の関係はさらに盛り上がるでしょう。

イルミネーションが綺麗な場所を選べば、女性の憧れるシチュエーションでのプロポーズを実現できること間違いなし。ほかにも、夏祭りや桜がきれいな場所でのプロポーズもおすすめです。季節イベントの力を借りて勇気を出してみましょう。

結婚のタイミングを逃したカップルはどうすればいい?

結婚のタイミングを逃してずるずると交際期間を重ねてしまったカップルに考えられる選択肢は下記の3つです。

  • 現状維持

多様化が進む現代では、結婚しなくて良いと考える女性も多くいます。彼女がこのタイプであればそのまま現状維持でも問題はないでしょう。

  • 期限を設ける

結婚はしたいけど、「今じゃない」というカップルは期限を設けてみるのもあり。30歳までは仕事と遊びに全力を尽くして、約束の歳になったら入籍するといった感じです。お互いに納得できれば有効な方法です。

  • 別れを決意する

双方の意見が合わない場合は、お別れも視野に入れましょう。特に女性側が結婚したい場合は、その後の妊娠・出産にまで影響するので、早い段階で決断するのがおすすめです。別れたくない場合は、むやみに待たせるのではなく、お互いに納得できる期限を設けるようにしましょう。

まとめ

結婚を決めるタイミングで最も多いのが交際開始から2〜3年が経ったころです。しかし、カップルそれぞれに事情があるため、理想のタイミングでは結婚が難しい場合もあります。思っていたよりも交際期間が長引きそうな場合は、むやみに待たせるのはNG。将来についての話し合いの場を設けて、待ってほしい理由と期間を明確にしておきましょう。

つくしブライダルでは、心理学と脳科学を用いて、半年以内の交際期間で相手が自分にとって結婚相手として合うかどうかを判断できる方法をお伝えしています。結婚相談所で出会った方との交際期間が短く不安を覚える方は、ぜひ一度つくしブライダルへ無料相談をご利用ください。

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