結婚にメリットを感じない?男性にとっての結婚のメリット7選を紹介

既婚の友人や先輩・後輩にいつも家庭の愚痴を聞かされていると、「結婚のメリットってなんだ?」と不思議に思うことがあるでしょう。一般的に「デメリットが多い」というイメージを抱きがちな結婚ですが、男性にとってもメリットがたくさんあります。

そこで今回は男性にとっての結婚のメリットを紹介。先輩夫の幸せエピソードも掲載しているので、結婚に対するネガティブイメージを払拭してください。

目次

男性にとっての結婚のメリット7選

結婚はデメリットが多いというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、下記のように結婚によって男性が受けるメリットも多くあります。

  • 大切な人と家庭を築ける
  • 寂しくない
  • 社会的信用を得やすい
  • 人としての成長が望める
  • 経済的に余裕ができる
  • 税金・保険の控除が受けられる
  • 家事の負担が減る

大切な人と家庭を築ける

「交際期間中でも同棲すれば結婚と同じ」と考える人は多いかもしれません。しかし、交際期間中の関係性は不安定なもの。なぜなら別れようと思えばすぐに別れられるからです。その点、結婚となるとすぐには別れられないので、喧嘩をしたとしてもお互いに歩み寄る努力をします。

そうした努力を重ねてできた家族の絆はとても強いものとなり、仕事やプライベートでトラブルが起きたとしても、大きな心の拠り所になってくれるでしょう。

寂しくない

仕事で疲れて帰ってきて、部屋で1人で過ごすのも悪くありませんが、話し相手もおらずテレビを見るだけという生活は寂しさがつのります。しかし、結婚すれば家には愛する奥さんがいることに。他愛のない話もできるし、集中したいときはお互いに話しかけないようにするなど工夫すれば、寂しくないうえに生活の質が上がります。

社会的信用を得やすい

晩婚化やおひとり様が増えて多様性が受け入れられているとはいえ、まだまだ「結婚」に関する固定概念は根強くあります。なかには結婚しないと昇進できない制度を敷いている会社もあるなど、結婚で社会的な信用度を図る場合も。

さらに子どもがいるとなると「奥さんと子どもを養っている男気のあるやつ」として、さらに信用されやすくなる傾向が。その結果、よりチャンスに恵まれ、収入を上げやすいというメリットも考えられるでしょう。

人としての成長が望める

結婚とは他人同士の共同生活であるため、トラブルはつきものです。家庭を継続させていくには、このトラブルを見て見ぬふりはできません。どうすれば解決するのか、お互いに何であれば妥協ができるのか、といった解決策を出す必要があり、これまでの人間関係で経験した話し合いよりも濃い対話を重ねることになります。

バックボーンが違う2人が夫婦となるので、トラブルを解決に導く過程で新しい価値観の発見を経験することもあります。こうした経験を重ねることで、人間的な成長が見込めるのも結婚のメリットでしょう。

経済的に余裕ができる

夫婦共働きに限定される話ですが、結婚すれば収入が増えるので経済的に余裕ができます。とくに子どもができるまでは、自由に使えるお金も多いので、夫婦2人で楽しい時間を過ごせるでしょう。

また、独身時代はケガや病気で職を失うことになったら、一気に収入が0になるリスクがありますが、結婚していれば、万が一の事態に陥ったとしても、パートナーの収入があるので世帯収入が0になることはありません。窮地に陥ったとしても、どうにか生活していけるといった保険的なメリットもあるでしょう。

税金・保険の控除が受けられる

パートナーの年収が一定額以下の場合、所得控除や社会保険の扶養控除が受けられます。

条件
所得控除年間の合計所得が48万円以下(給与収入の場合は、103万円以下)納税者と生計を一にしていること   など
社会保険の扶養控除収入が130万円以下であること

また、会社によっては「配偶者手当」が支給されたり、格安で借りられる「社宅」を利用できたりすることもあるので、経済的に楽になる可能性が高いと言えます。

家事の負担が減る

1人暮らしをしていた場合は、結婚を機に分担ができるので家事の負担が減ります。ただし、すべての家事・育児を奥さん任せにするのはNG。共働きの場合はなおさらです。

収入面でパートナーにマウントを取る人もいますが、仕事は仕事、家庭は家庭で分けて考えるべき。女性の経済的自立が進む現代では、どちらかが我慢して成り立つ家庭は早々に崩壊を迎えます。一昔前の価値観を押しつけるのではなく、夫婦がお互いに協力しあっていく意識を持つことで、より良い家庭を築いていけるでしょう。

男性にとっての結婚のデメリットとは?

一般的に言われている男性にとっての結婚のデメリットはやはり、時間的・経済的な自由が少なくなることでしょう。また奥様が働きにでない場合は、1人で家計を支えなければいけないというプレッシャーが発生します。

しかし、時間やお金は工夫次第でどうにでもなります。そのため、デメリットを差し置いても結婚は得られるものが大きいでしょう。特に子どもを授かるといった点は、結婚でしか得られないメリットです。同棲でも子どもを設けることはできますが、やはりどこかで他人行儀な面が発生します。

子どもを持つ以外にも、法的に家族として認められた関係というのは、精神的な安心感や満足感を得やすい、といった点でも結婚には大きなメリットがあると言えるでしょう。

先輩夫の幸せ体験談

会社の先輩や友人は結婚の愚痴しか言わない。そんな場合は、知らず知らずのうちに「結婚=不幸」という価値観を植え付けられている可能性があります。確かに結婚生活は楽しいことばかりではありませんが、決して「墓場」でもありません。そこでここでは先輩夫の幸せエピソードを紹介します。

■何気ない会話が楽しく感じる【Yさん・30代】子どもができてから、週末は公園や泊まりがけの旅行をすることが増えました。その道中にする何気ない会話で談笑しているときに、「幸せだなぁ」と感じます。結婚していなかったら、子どもを持つことも、こうした会話をすることもないと思うので。
■料理上手な奥さんで毎日幸せ【Aさん・20代】奥さんとは食の好みも合ううえに料理上手なので、作ってくれる料理がすべて美味しくて毎日幸せです。また、お菓子作りも好きなので、クリスマスやバレンタイン、誕生日など毎回イベントも楽しみです。
■子どもたちと遊ぶときに結婚っていいなぁと思う【Hさん・30代】勤務形態が特殊なので、自宅にいることが多いからか子どもたちがとても懐いてくれています。保育園のお迎えにいけば「パパだー」と喜んでくれたり、一緒に遊んだりしているときに、特に結婚して良かったなと感じます。

近しい人が結婚に対してネガティブなことばかりいう環境にいると、結婚しても幸せにはなれないと勘違いしてしまいがちですが、結婚によってかけがえのない幸せを手に入れている人も大勢います。照れが出てしまうので、幸せエピソードは語られないことも多いですが、結婚している男性でも幸せな生活を送っている人がたくさんいることは覚えておきましょう。

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「人間が幸せかどうかは、80%はパートナーで決まる」。これはハーバード大学の研究で出た結果です。つまり、婚活の先にある結婚生活を充実したものにできるかどうかは、婚活でどういった相手に出会えるかによるということです。

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まとめ

物事には必ずメリット・デメリットがあり、どうしてもデメリットに目がいきがちです。結婚もまたしかり。ネガティブなことばかり語っている人も、結婚生活が当たり前になってしまっているために小さな幸せを見逃しているだけかもしれません。

「結婚は墓場」という使い古された言葉もありますが、価値観が多様化している現代においては、すべての男性に当てはまる言葉ではないと言えるでしょう。

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