なぜ人は結婚したほうがいいのか?心理学視点から見る理由

今日は、結婚は私たちにとって、物理的なことではなく、心理的に必須で、幸せになるために、絶対に必要という理由についてお伝えさせていただきます。

目次

物理的なことが充実していれば、結婚しなくてもいいのでしょうか?

私たち人間はなぜ結婚する必要があるのか?あなたはこの問題を考えたことはありますか?
もし私たちが、なんでも自分でできる状態で、経済的にも将来の不安を感じないなら、結婚する意味はないのでしょうか?

答えは、NOです。
今日、その理由を全てお伝えしたいのですが、1本の記事では難しいかもしれません。

ですので、連載で3つの心理角度からお伝えさせていただきますね。

理由①人間はみんなつながりを求めている

本日の内容は、心理学的観点の1つめ「人間はみんなつながりを求めている」から。

この言葉を覚えてくださいね。

「私たち人間の幸福感は、他人とのつながりから来ています。」

これは一つの基本的な心理学観点です。

繋がりとは何でしょうか?

あなたともう1人の人との間に繋がりが発生し、あなたは彼にとって意義があり、彼もあなたにとって意義があります。

二人はお互いになんらかの感情的なニーズを満たし、お互いの心理的世界に存在していること。

まとめると、一緒に何らかの体験をした、もしくは気持ちをシェアしたこと。

例えば、あなたは誰かとお互いに支え合いながら、人生を共にしてきて、一緒に運命のいたずらを耐えてきた。

など、これらのことは全て「つながり」というのです。

理由②一生の中で、深いつながりを持つ人はそれほどいない

しかし、私たち普通の人は、たくさんの人とのつながり、または深いつながりを得ることはなかなかできないです。

特に私たちと深いつながりをしているのは、私たちの最も身近な人たち。

両親・子供・パートナーですね。

もし私たちが結婚しない場合、私たちの深いつながりは誰から得ることが可能でしょうか?

一緒に仕事をしている同僚や友達、宅配や一度しか会ったことのない人と、ずっとつながりを持つことは可能でしょうか?

私たちの両親は、普通で言えば私たちより先にこの世界から去っていきます。

誰とつながりますか?

親友とずっとつながりますか?それはたしかに可能です。その場合、それは彼女も結婚しないことが前提ですよね。

理由③結婚は深いつながりを栽培する受け皿

では、結婚とは何でしょうか?

結婚は少なくとも、私たちに深いつながりを栽培する受け皿をくれること。

これが結婚する1つめの心理意義です。

これは私が創った単語です。

婚活は深いつながりを創造する受け皿。

結婚してから、二人の間で良い関係と幸せを育むことができるかどうかは、多くの要素が関係しています。

ただし、少なくとも、結婚は私たちに、この受け皿をもたらしてくれます。

たしかに、結婚しても幸せになっていない人もいます。

パートナーと共通の心のつながりや気持ちのシェアがない、それは男性側が原因という可能性もあるし、私たち自身が何らかの原因になっている可能性もあります。

あるいは環境の問題かもしれません。

二人が幸せな結婚生活を作れなかった。

しかし、もし結婚がなかったら、この社会の中で、こんなにも深いつながりはありません。

私たちの幸福感と生活の質に影響しているのは、親密関係と恋愛パターン

なぜ私はこんなにも“繋がり”について、しつこく言っているのか?

理由は、私たちの幸福感と生活の質に最も影響しているのは、私たちの親密関係と恋愛パターンだからです。

信じてください!今婚活がうまく行かなくても、結婚について消極的にならないでくださいね。

あなたは単に出会うべき相手を見つける方法をまだ把握していないだけ。

今後のブログでも、随時さまざまな心理学やテクニックをお伝えしますね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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